青森は温泉が注目されがちですが、
サウナも激アツ!
青森ご当地サウナー・未希が、
「青森サウナ」を紹介していきます。
この記事では、八戸市にある
- 壽浴場
を紹介します。
目次
マンガ「サ道」2巻末で紹介されている!
あの人気サウナマンガ「サ道」の巻末、
サウナ好きが選ぶ
ととのいすぎちゃう全国のサウナ厳選50
第2回で
壽浴場が選ばれているんです!!
誇らしいことです~(^^)

壽浴場を満喫するための持ち物
- シャンプー・コンディショナー
- ボディソープ
- クレンジング・洗顔
- ボディタオル
- アカスリタオル
- 化粧水・乳液
- サウナマット
- タオル・てぬぐい
- ドライヤー用の10円玉
- その他、着替えや歯ブラシなど
サウナマットはお借りできますが、
気になる方は
マイサウナマットを持参するのがよいです。
↓こちらの記事↓も参考にしてください。
壽浴場へのアクセス
八戸駅から電車で「白銀(しろがね)駅」+徒歩15分
東京からお越しの際は、
新幹線駅「八戸」からそのまま
八戸線(久慈行き)に乗り、
「白銀(しろがね)」駅で下車、
徒歩15分がわかりやすいと思います。
少し登り坂になっています。
「銀」だけど、しろがね。
青森のシロガネーゼ。
バスなら「ユニバース白銀店」で下車+徒歩6分
八戸駅や、町から向かうと、
乗り継ぎが必要になります。
慣れていないと、
ちょっと難しいかも。
外観

離れていると、ぱっと見て
銭湯と気付かないような外観。
この赤い屋根の建物が
壽浴場です。

営業時間 朝5時~夜11時マデ
カタカナの使い方が
味があって良いですね。
青森は、
朝風呂が当たり前なのが嬉しいです。
券売機システムです!

壽浴場は券売機システムです。
ついつい番台に引き寄せられますが、
入ったらまずは券売機!
と覚えておきましょう。
(別に忘れても問題ない笑)
サウナは古すぎず、新しすぎず
サウナは浴室の奥にあります。
サウナ・ベンチ・水風呂が
コンパクトに並んでいて、
完璧な動線です。
サウナは、
古すぎず、新しすぎず
熱すぎず、ぬるすぎず
90度設定。
テレビがあります。
私の中の
オーソドックスサウナです。
湿度は低め。
座面のすのこが
カッラカラのアッツアツなので、
タオルを敷くより、
サウナマットを敷くことをオススメします。
(タオルだと尻が熱い!!)
サ室前に置いてある
キャラクターマットをお借りしましょう。
飲める水風呂、19度
東京では見たことがないのですが、
青森の銭湯あるあるで、
水風呂の蛇口部分にコップが置いてあり、
飲むことができるんです!
(飲んだらコップを洗って元に戻します)
温度はおそらく20度弱・・・
18・19度くらいかなと思います。
2人でいっぱいになるくらいの
狭い水風呂ですが、
深さがあり、
冷たすぎない温度もあいまって
羽衣ができやすいです。
サ室⇔水風呂間の
小さなベンチで休憩!
思う存分整ってください。
(1セッション目からめっちゃトトノッタヨー!)
流れるぬる湯、スイッチは右下!
お隣の「流れるぬる湯」
がおもしろかったです!
ボタンを押すと、
水が流れ始めるのですが、
文字が消えてしまっていて、
何が何のスイッチなのか
全くわからない笑!!
左上の赤いボタンが電源、
右下のボタンが流れ起動スイッチ。
(らしいです。主様が教えてくださった。)
とにかく「右下!」
と覚えておけばいいと思います。
流れはとっても強いです。
ドーバー海峡横断部で
ウッチャンが
泳ぎの練習をしていた
設備を思い出しました。
手すりに捕まって流れに身を任せると、
まるで飛んでいるかのような感覚に。
温度がぬるいので、
トトノイ後に組み込んで、
新感覚のサウナセッションを楽しみました。
ニューウイングにもあるよね!二股カルシウム装置
お風呂には
ニューウイング@東京錦糸町
と同じ「二股カルシウム装置」が!
(北海道長万部の石灰華成分を抽出するもの)
寝湯は
首が当たる部分が
ヒンヤリしていて、
気持ちが良いです。
まとめ
いろんな工夫がされていて、
感動ポイントがいっぱい!
アミューズメント銭湯でした。
温泉激戦区の青森県内では、
地元民に愛される工夫が
大事なんですね~。
電車は本数が少なく、
バスも乗り換えが必要で、
車が無い人には
アクセスが悪いですが・・・
おもしろかったな~!
行ってよかったな~!
と思える銭湯です。
是非
館花朝市や、陸奥湊朝市と
組み合わせて
楽しんでください!