サウナ・スパプロフェッショナルの
未希です✨
サウナの魅力を多くの人に伝えたい・・・!
(特に青森のサウナ!!)
と思っています。
この記事では
青森トントゥと一緒に、
サウナビギナーも安心!
サウナの基本的な入り方
を紹介します。
最低限の持ち物
・・・タオルやてぬぐい
まずは全身をよく洗う

- サウナ室をキレイに保つためのマナーです
- 汗をかきやすくします
頭にもシャワーをかけて
しっかり全身の汚れを流しましょう。
ちなみに・・・
歯も磨いておくと、
より気持ち良く
サウナに入れるのでおススメです。
身体をよく拭く

- 汗をかきやすくします
- サウナ室・マットを濡らさないようにします
サウナ室に入る前に
体をよく拭くことで、
発汗がスムーズになります。
また、
ビショビショの身体でサウナ室に入ると、
床やマットが濡れてしまい、
自分も周りも不快です・・・。
マナーの観点でも、
しっかり拭きましょう。
タオルを絞ることもお忘れなく!
サウナではリラックス

- 無理せず「苦しい・辛い」と感じたら出ましょう
施設によっては
サウナマットが用意されています。
が、
スノコ(木の面)がむき出し
ということもあります。
そのまま座ると、
サウナが痛む原因になりますし、
お尻が火傷しそうになることもあるので、
タオルを敷いて座りましょう。
衛生面が気になる方は、
自分で
サウナマットやタオルを用意する
とよいです。
テレビをみたり、
瞑想をして、ぼーっと過ごします。
サウナに入る時間の目安は
8~12分
とされていますが、
- 何段目に座るか(温度は下が低く、上が高い)
- その日のコンディション
- その日のサウナ室の温度・湿度
- サウナの経験値
などによって、変わります。
身体がしっかり温まり
汗をかければ理想的ですが、
「もう苦しい~!辛い~!」
と思ったら
無理せず出ましょう。
セルフロウリュができる施設では・・・

- 「お水をかけてもいいですか?」と周りに声をかけてから
- 目安はラドル1~2杯程度(施設によります)
ここのサウナ、
水が入った桶(おけ)と
柄杓(ひしゃく)が置いてある・・・
それは、
セルフロウリュチャンスです!
石に水をかけて蒸気を発生させることで
湿度を調整
します。
それにより
体感温度が一気に上がり、汗がかきやすく
なります。
マナーとして気を付けるのは、
周りに一声かけてから行う
ことと、
水をかけすぎない
ことです。
かけ湯・かけ水・シャワーで汗を流す

- 水風呂をキレイに保つためのマナーです
サウナを出たら、
手桶を使ってかけ水をします。
かけ湯やシャワーでもOK。
水風呂に入る前に
全身の汗を流しましょう。
水風呂に入る

- これがサウナの醍醐味!!メインディッシュ!!
身体の芯が温まっていると
冷たい水風呂が
とても気持ち良く感じます。
ぬるめの水風呂でじっとしていると、
身体の表面が
あたたかな膜で覆われているような感覚
になります。
これをサウナ界では
羽衣(はごろも)
と呼んでいます。
どんなに気持ちが良くても
水風呂は2分くらいまで
にしましょう。
(冷やし過ぎると動けなくなります)
冷たくて入っていられない!
という人は、
腕や足を水から出して、
水に入る面積を少なくすると
冷たさがやわらぎますよ。
イスやベンチに座って休憩

- リラックス状態=トトノイを味わいましょう!
水風呂から出たら、
ゆっくり歩いて
ベンチや椅子に座りましょう。
外にベンチがある施設では、
外気浴(がいきよく)
がおススメ!
風がとても気持ち良いです。
身体の水滴を拭くと
体温が奪われにくいです。
身体はリラックスして重たく・・・
頭はスッキリ
という、
不思議な感覚になったら
それが
トトノイ
です!
目安時間は10分程。
しっかり休憩したら、
サウナ→水風呂→休憩
を繰り返しましょう。
まとめ
サウナの基本的な入り方を紹介しました。
これで、
正しい入り方で安全に、
マナーを守って気持ち良く、
サウナを楽しむことができます。
さあ、勇気を出して
サウナ室の扉を開けてみましょう♪
サウナの前後には水分をしっかり取り、
体調に合わせて
無理なく楽しんでくださいね。
↓持ち物はこちらの記事を参考にしてください↓
【銭湯・サウナ持ち物リスト】私の「風呂かご」を紹介